豆腐小僧

「お豆腐どうぞ」

豆腐小僧（とうふこぞう）は、豆腐を持った子供の姿の妖怪です。

人間の後をつけて歩く程度で、特に悪さはしません。

江戸時代に登場した妖怪といわれ、かるたや双六に描かれるなど、当時の人気キャラクターだったようです。

ブログデザイン変更

記事も増えてきたし、タイトル下にナビゲーションバーを設置したい…ということで、少しカスタマイズしてみました。

 ブログテーマを「Innocent」に変更

blog.hatena.ne.jp

ナビゲーションバー設置の参考↓ 

moonnote.hateblo.jp

バーの背景色の参考↓

www.colordic.org

 

スマホにも対応

HTMLは全くわからないのですが、なんとか形にできました。

この調子で、読みやすいブログを目指していきたいです。

座敷童子

ミニ色紙「座敷童子」

座敷童子（ざしきわらし）は、主に東北地方に伝わる子供の姿の妖怪です。

座敷や蔵に住み着き、様々な音を立てたり、家の人に悪戯をしたりします。

座敷童子がいる家は栄え、反対に座敷童子が去った家は衰退するともいわれます。

ホワイトデー

ミニ色紙「ホワイトデー」

甘いひととき

絵本ができるまで 後編

いよいよ原画を描き始めます。

④原画制作

印刷・製本の際に多少ずれることを考えて、仕上がりサイズより大きめに絵を描きます。

人物は色鉛筆、背景はパステルで描いています。

実際は四つ切画用紙に二場面ずつ描きました。

⑤DTP作業

原画をスキャンしPhotoshopで修整。Illustratorでレイアウト・文字入力を行った後、紙に印刷します。

⑥製本

詳しいやり方はここでは省きます。

印刷した紙をまとめ、糸で綴じます。

表紙は厚紙で作り、製本用の透明フィルムを貼っています。

完成！

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今回使った画材など↓  

ステッドラー 色鉛筆 ノリスクラブ 36色 144 ND36P

ファーバーカステル ソフトパステル 24色セット 紙箱 128224 [日本正規品]

ホルベイン 画溶液 スプレーハンディパステルフィキサ O621 100ml

デビカ 製本テープ 図書館ブックフィルム A4ロール 040560

絵本ができるまで 前編

絵本「まよなかのパレード」が完成するまでの流れを、簡単にまとめてみました。

①アイデアをまとめる

描きたいキャラクター・伝えたい物語・使いたい画材など、とにかく書き（描き）出してみます。

作りたい絵本のイメージを具体化していきます。

プロフィールを決めると、登場人物が生き生きしてきます。

文章を書く

文章＝物語は、絵と同じくらい大切な要素です。

私はこの時点でかなりきっちり書きましたが、絵との調和を考えながら修正する場合もあります。

絵本の文章はひらがなが多いので、区切って書くと読みやすくなります。

②ストーリーボードを描く

ページ割りを考えながら、絵と文章を配置していきます。

絵本全体の流れが一目でわかります。

③ダミー本を作る

コピー用紙などを綴じて本の形を作り、②の絵と文章を書き込みます。

原画に比べて色が薄いですが、完成イメージは大体掴めました。

今回はここまで。後編に続きます。

絵本制作について

美術スクールに通い始めて、約1年が経ちました。今も週1～2回のペースで通っています。

私が在籍している絵本コースでは、様々な画材の研究をした後、絵本の制作に入ります。

私は昨年5月ごろから初めての絵本を作り始め、半年ほどかけて完成させました。

その絵本がこちらです。

大切な人形を捨てられてしまった女の子が、おもちゃたちのパレードに出会います。

次回からは、この「まよなかのパレード」を例に、絵本の制作過程を紹介しようと思います。

少しの間お付き合い願います。